電話受付の代行を利用する会社は多く、口コミ、ネットの評価など様々なところで目に耳にすることがあります。今回はそんな事例をいくつか見ていきましょう。

保険代理店の場合

依頼者が元同僚と3人で新たに保険代理店を立ち上げました。日中は全員が営業で出てしまうためオフィスに人がおらず、その時間の電話は留守電で対応していました。しかし相手が名乗らない、電話番号を確認し忘れている、誰に宛てた電話なのか聞きそびれるなどして、混乱することがしばしばありました。

そこで電話受付の代行を導入したところ、何年もその会社で仕事をしているかの様な、慣れた様子で雰囲気良く応対してくれたことに大変関心頂きました。少人数で立ち上げた新興企業ということもあり営業中の電話に丁寧に応対してくれるだけでも、業務の効率が大きく変わってくるという報告を受け、電話代行は今なお継続してご利用いただいています。

IT関連の新規事業の場合

IT関連の新規事業を立ち上げたお客様の場合、日頃の社長自らがプログラミングなどを行うことも多く、基本的には締め切りがある仕事のため、集中して仕事をしたいのに、代表電話にセールス電話が鳴り、どうしても集中して仕事ができずに悩んでいたそうです。電話番兼雑務係としてアルバイトを雇おうにも、それほど必要としているわけではありませんでした。

悩んでいたところへ、電話受付の代行を紹介され、依頼したそうです。サービス料金としてはバイトを雇うよりも安くすることが可能である上に、セールス電話に対してもしっかり対応するだけでなく、仕事の受付けなども問題なく行います。そのため、仕事に集中して処理できるようになり、落ち着いて仕事ができるようになったそうです。

マッサージ店の場合

懇意にしていた顧客を連れて独立し、経費節減を目的に一人で何もかもをやっていたそうです。しかしマッサージ中に予約や問い合わせの電話が鳴ることもあり、顧客に断りを入れてマッサージを一時中断、電話応対に向かうことが徐々に増えてきました。お客様に申し訳なく思っていたのです。

そのような状況で電話受付の代行を導入したことで、電話予約が入っても名前や電話番号など必要な情報の聞き取りを行ってくれて、とても助かっているとのことです。電話に出られない時の電話応対は、未来の顧客だけでなく、今の顧客にも影響を及ぼすようです。

これらは本当に一例に過ぎませんが、どれも実際に電話対応に困り、電話受付の代行企業によって問題が解決した事例です。似たような話を聞いたことがある、知り合いに心当たりがあるという方は、是非電話受付の代行について話してあげて下さい。